4月11日放送のZIPに走りの専門家として出演しました!
収録内容は、巷の都市伝説が本当かどうかを検証するというもの。
「輪ゴムを足に着けると足が速くなる!?」という説を検証し、その理由を解説してきました?
みなさんはやったことがありますか?
足首に輪ゴムを通し一回転させて親指につけます。
実は本当に速くなるんです。
今回も検証で6人全員が速くなり、最も上がった子は50mがなんと0.7秒も速くなりました?
実はこれ試してもらうとわかるのですが、二つの大きな理由があると思っています。
一つは上方向に引く力が親指にかかるため、足をあげる動作がサポートされ、足が上がりやすくなります✨
そしてもう一つはテレビではカットされてしまいましたが、親指に対して脛が前に引かれる形になり、体重が前側の適切な位置に乗り地面をしっかりとらえやすくなります。また、外に力が逃げにくくなります。
実はこの要素が重要で、被験者の子たちは「背中を押されている感覚がある」とか、「地面を蹴りやすくなった」と答えていました。
特にベタベタと走ってしまう子(重心移動がへたで接地時間が伸びている子)にはおすすめの方法です✨
これに限らず理由が理解できると練習の効果がさらに高まります!
運動会シーズンなので、是非一度試してみるとよいのではないでしょうか?
コメントを残す