【3月31日】今年もたくさんのお手紙が届きました!

この1年もたくさんの人たちとのご縁があり、
「もっと速く走りたい」という目標を叶えるお手伝いをしてきました。

毎年、指導した子やイベントで出会った人たちから、たくさんのお手紙をいただけ、本当にありがたく感じています。

お手紙はすべて目を通させていただいており、
「自分に少し自信が持てるようになりました!」
という声が多かったのも嬉しかったです。

一番大事なことは「心」だと思っています。
速くなることを目標にする以上、タイムが指標にはなりますが、タイムさえ上がれば全て良しだとは思っていません。
その時の達成感、超越感、充実感。
そんな「心の輝く瞬間」がその人を形成し、人生を色鮮やかにしてくれます。

乗り越えたときの自分を信じられる心。
「僕だってやればできる!」
この気持ちが、かけがえのない自分を大切にできる心につながると思っています。

だからこそ、ただ教えるのではなく、心で対話しながら最後は毎回笑顔で終われる指導を意識してきました。

競技を本気でやればやるほど、勝負により「人と比べる」ことになり、それで苦しむ人をたくさん見てきました。
大事なのは勝負へのこだわりと同じくらい、「人と比べることのできない」確固たる自分を持つこと。
前者はいずれ何かを本気で挑戦すれば自ずとそうなりますが、後者は子どもの時の経験でしか培えないと思っています。

「やればできる!」
速く走れるようになることを通して、これを伝えていくこと。
これからも、子どもたちの心を少しでも輝かせられるように、
日々頑張っていきます!

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