【6月2日】メッセージ「大会がなくなり、心が折れそうな選手たちへ」

目標としていた節目の大会がなくなり、大きくモチベーションを落としている選手も多いことと思います。
中3や高3など、節目の大会に向け全力で取り組んできた選手は特につらいと思います。

私自身、もし同じことが起こっていたら感情崩壊して、ぐれてしまっていたかもしれません。
でもそれは、逆に言えばそこまで熱い思いを持って本気で取り組んできた証拠です。
こんな理不尽な形で辞めてしまったら、なんだかコロナに自分が負けたみたいで余計に腹が立ちます。

努力は報われるとは限らないが、等しくそれが評価される機会は与えられるべきです。
他県では7月から大会再開の予定が掲示し始められました。
大人の責任として、何か我々の大会を作るなり、私も努力します。
なので、もう一度一緒に走りましょう。
陸上は自分に挑戦する競技です!男子は10秒台、女子は12秒5、これを出すまではすべてが通過点。

コロナなんかに負けるな、こんなところで終えるな。

“The only one who can beat me is me.”

私以外に私は負けない マイケル・ジョンソン(400m金メダリスト)

“FAILURE I CAN LIVE WITH; NOT TRYING IS WHAT I CAN’T HANDLE”

負けることはいい。でも挑戦しないことは耐えられない サンヤ・リチャーズ(400m金メダリスト)

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