【12月8日】中学・高校野球の指導者向けに講演

12月8日に広島県福山市の福山大学での第16回「1dayフォーラムinふくやま」に登壇させていただきました。

同会は、須江航氏(仙台育英学園高校監督)、豊重正章氏(動作解析テクニカルコーチ)、青柳博文氏(健大高崎高校監督)という錚々たるメンバーと共に、会場に駆けつけてくれた100名近くの中高指導者の皆球に講演させていただきました。

私はと言えば、近年の研究論文を引用させていただきながら、野球の走りの特徴と課題を整理し、その改善法を実技を交えて紹介させていただきました。
また、昨年50-50を達成したドジャースの大谷翔平選手について、僭越ながら走りを分析させていただき、そこから学べることを共有しました。

走りの改善の重要性はますます認知されてきているものの、情報過多社会において、実際にどのような方法を用いるべきか、何が正しいのか、迷われていた方が多い印象を受けました。

今年は年初の地元福井での講演会から始まり、指導者の方々にお話しさせていただく機会が多々ありました。
私が直接教えられる人数は限られますが、こうやって指導者を通すことでより多くの子たちの助けになることができます。

分かりやすく、かつ現場ですぐに使える知識をこれからも伝えていければと思っています。

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